注文住宅で使われる住宅ローン
注文住宅をローンで購入する際の注意点
注文住宅を建築する場合、ほとんどの人が10年以上にわたる長期の住宅ローンを組んで購入しています。注文住宅は施工主の自由度が高いので、理想のマイホームに実現させるためには間取りや建材選び、建材の選定など考えなければならないことが山ほどあります。難しい住宅ローンは、ついつい後回しにしてしまいがちですが、深く考えずにローンを組んでしまうと返済が苦しくなったり、住宅を手放す事態にもなりかねません。愛着のある家に長く住み続けるためにも、住宅ローンの選定や返済計画について十分に検討することが大切です。 まず考えなければならないのが、住宅ローンの借入先です。金融機関によって金利に差がありますので、まずは様々な金融機関の金利を比較し、おおよその相場を把握することをお勧めします。

変動金利、固定金利の違いもきちんと把握を
次に注目したいのが「変動金利」と「固定金利」の違いです。ほとんどの金融機関が変動金利と固定金利の両方を取り扱っていて、いずれも変動金利の方が利率が低く設定されています。たとえば変動金利0.5%、固定金利1.3%などと表示されており、現状の利率で支払い総額を試算すると、圧倒的に変動金利の方が有利になります。ただし、変動金利は今後の市中金利が上昇すれば、それに伴い上昇するリスクが伴いますので、月々の返済額が増えてしまう可能性もあります。一方、固定金利は金融機関が設定した金利がずっと続きますので、先々の見通しが立てやすいというメリットがあります。変動金利で支払い総額を抑え、ローンを返済しながら繰上げ返済用の資金を貯めるという方法もあります。